そうなんです!
Mikawayaは、Shopifyの定期便(サブスクリプション)アプリとしてのイメージが強いかと思いますが、
ECで売上を上げるための機能も充実しており、マーケティング関連の機能も用意されています。
例えば下記などの機能があります。
- ボックス機能(セレクト)
- 継続回数別のステップメール構築機能
- 頒布会機能
- フォーム一体型LP機能
- CDP機能(集客チャネル別LTV分析)
今回はそれぞれの機能をご紹介します!
Shopifyサブスクアプリ「Mikawaya」の基本機能について知りたい方はこちらからご確認いただけます!
ボックス機能
1つのボックスに、複数の商品を入れて、お客様に選んでもらう方法です。
これはセット販売だったり、バンドルなんて呼ばれる形式のものです。
この形式を用いてShopifyサブスクリプションを展開すると、毎月届く商品をマイページで変更できるので、継続率UPにも繋がるのではないでしょうか。
他のサブスクリプションアプリでもBOX機能を持ったものと連携すればバンドル形式でのサブスクができるかもしれません。
が、Mikawayaならば一つのアプリで解決。
複数のアプリを組み合わせていないので、動作の不具合の心配なく、シンプルな設定でバンドル×サブスクを開始することができます。
そんなMikawayaのボックス機能は設定の仕方もとてもシンプル。
大きく分類して次の設定だけで大丈夫です。
設定項目はボックスの表示設定の名前。
サブスクリプショングループでの名前やプランの設定。
③で選べる商品として登録するものを設定。
以上の箇所を設定するだけでボックスでの定期購入が運用可能です。
ShopifyサブスクアプリMikawayaには、上記のようなお客様のご要望に答えるセレクトボックス機能が備わっています。
ボックス機能は2つの種類がありますので、気になる方は下記もご覧ください!
顧客の管理と自動タグ付け機能(継続回数別のステップメール構築機能)
Mikawayaは顧客の管理機能も充実しています。
代表的なものが自動でのタグ付け機能。
このタグを上手に使うとお客様に色々な角度からアプローチをすることができます。
ここではタグの使い方をいくつか紹介したいと思います。
Klaviyoと連携してのステップメール構築機能。
定期購入をやっていくのに、大事なことの一つが購入後のフォロー。
広告を用いてのビジネスモデルだと1回目の購入だけで利益が出るケースは少ないのではないでしょうか。
2回目、3回目と買っていただける可能性を少しでもあげたいですね。
継続率を上げる有効な手段の一つがステップメール。
そしてステップメール実際にやってみると、
と思うようになるかと思います。
そんな時にこそ、Mikawayaを使っていただきたいです。
Mikawayaには購入回数に応じて、顧客情報に自動でタグが紐付けられます。
ShopifyのメルマガアプリKlaviyoなどと連携することでこのタグを有効に活用。
継続回数別にステップメールを組め、多種多様なアプローチを可能にします。
※MiakawayaとKlaviyoを用いてのステップメール作成、こちらの記事に詳しく書かれています。
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参考【Shopifyサブスク】メルマガアプリKlaviyoのステップメールで定期購入の売り上げはアップする?
Shopifyでサブスクを始めたいけど、上手くいくか不安… そんな方、まずはこの記事を一読してください。 この記事では、「定期購入がうまくいかない理由。」 まずこの辺りをお伝えしていきます。 そして、 ...
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興味のある方はぜひご一読ください。
頒布会、継続回数に応じたプレゼントにも対応
繰り返しになりますがMikawayaでは注文回数が顧客情報に紐づけられます。
Shopify注文管理に自動でタグが反映されます。
もちろん他のアプリと連携すれば、この情報を入れた状態でCSVでの出力が可能です。
そのデータを倉庫に渡せば
- 毎回商品が変わる頒布会
- 継続回数ごとの特典プレゼント
といったことが可能です。
購入回数別のタグ付け機能を使うとさまざまなアプローチが取れますね。
※この辺り詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください。
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参考【定期購入】頒布会とは?Shopifyでのやり方を徹底開設!【サブスクリプション】
LTVを上げたい! というモチベーションから、サブスクリプションを導入する方も多いのではないでしょうか。 このサブスクリプション、実は様々な形式があります。 この記事ではそんなサブスクリプションの形式 ...
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Shopify Flow × EasyLockdown × Mikawayaで会員限定ページの作成も可能
他にも会員限定のページを作るのにも利用できたりします。
Shopify Flowとは、Shopify社が提供する以下3つの要素で構成されるオートメーション化アプリ(無料)です。
Shopify Flowの事前定義(ワークフロー)
・トリガー:ワークフローを開始するためのストアorアプリで発生するイベントのこと
・コンディション:アクションを実行するための条件のこと
・アクション:ShopifyFlowで実行したいShopifyへの変更内容のこと
>>Shopify Flowインストールはこちら
Mikawayaトリガーは下記などがあります。
- 2回目以降の購入
- カード決済エラー
- 定期購入停止
- 定期購入再開
- 定期購入決済日n日前
- 定期購入決済日延期(=スキップ)
- 定期購入注文間隔変更
- 定期購入解約
- 定期購入開始
定期購入開始にストアで設定した顧客/注文タグ(例:「サブスク会員」といったタグ)を付与することで、会員限定ページを実装することが可能です。
※この辺り詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください。
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参考【シークレット】Shopifyで会員限定ページを作る方法。サブスクリプションにも対応!
Shopifyでサブスク購入者限定の会員限定ページを作れないか? というお問い合わせをしばしばいただきます。 結論から言って可能です。 今回は以下の二つのアプリ、 今回使用するアプリ Mikawaya ...
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フォーム一体型LP機能 ※別オプション
Mikawayaアプリ画面からコード発行ができ、対象のページにコードを貼り付けるだけで簡単にフォームLPが作成できる機能です。
住所やお名前、決済情報入力を行ったら、Shopifyのチェックアウトに遷移せずにそのままページ内で購入が完結。
ページ遷移がないので途中離脱のリスクも限りなく低い仕様になっています。
確認画面アップセル機能
LPフォーム一体型ページで購入を完了する前に、アップセル商品をオファーする「確認画面アップセル機能」もございます。
HTMLで画像も自由に設置できるので、アップセル商品のお得さを強調することで引き上げ率アップも狙えます。
ユーザーがアップセル商品を選択すると、その商品に切り替わって決済されるので1回の購入時点で購入金額を向上させる事ができます。
その他
上記のような、かゆい所に手が届く機能が充実しております。
フォーム一体型LPでCVRが最大4%向上した事例もあり、WEB広告における集客では欠かせないツールになっているこの機能。
詳細が気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
CDP機能(集客チャネル別LTV分析) ※別オプション
点在する顧客データを集計し、様々な条件の顧客セグメントを作成し、集客チャネル別のLTV分析や、CRM連携に役立てる事ができる機能です。
サブスクリプションの注文データに限らず、単品都度注文も含めたストア内の全ての注文データを集計する事ができます。
②集客チャネル別のLTV分析
③CRM連携
④顧客別の購買ログ
など、さまざまな機能を用意しています。
※この辺り詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください。
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参考ShopifyでLTV分析ができるアプリ紹介完全版!分析結果を活かす具体的な施策も紹介
LTVとは LTVとはLife Time Value の略で、日本語に訳すと「顧客生涯価値」という意味です。 顧客生涯価値とは「1人のお客様が生涯で支払ってくれる利益の合計」のことを言います。 もっと ...
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まとめ
Mikawayaアプリを運営している弊社は、現在、D2C事業とデジタルマーケティング事業、そしてShopifyに特化したサブスク体制の構築支援事業の3事業を軸に展開しています。
Shopifyサブスク運営に必要な機能はもちろん、マーケティングやLTV分析に役立つ機能なども充実していますので、気になった方は是非アプリをインストールしてお試しください!
(一部の機能はオプション機能のため、詳細を知りたい方はお問い合わせください)
おまけ:アフィリエイト機能(成果報酬型の新規顧客獲得サービス) ※別オプション
元スーパーアフィリエイターであり、現役のEC事業者でもある弊社の新規顧客獲得サービス
弊社にはShopifyで0からブランドを立ち上げ、月間数千件の新規顧客獲得を取り続けている実績があります。
実際のEC事業者としての運用ナレッジ、失敗事例が山のように蓄積されています。
本気で売上を加速させたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!